「IT未経験からのエンジニア転職で絶対に失敗したくない!」
「エンジニア転職を成功させるための秘訣を知りたい!」
などとお考えの方は、ぜひこの記事をお読みください。
IT未経験からIT業界へ転職することには「やめとけ」「厳しい」といったネガティブな情報もありますが、収入アップや待遇改善などを望んでIT業界への転職を選ぶことは基本的に正しい選択だといえます。IT業界は他の業界よりも年収の水準が高く、リモートワークも普及しているのでワークライフバランスも実現しやすいです。
しかしながら、転職の作戦を間違えると失敗してしまう恐れもあるので注意しましょう。IT未経験の方がIT業界への転職に成功するには、「職種選び」と「資格取得」が重要です。
今回はIT未経験から IT業界への転職を目指す方が失敗しないための方法について解説します。以下を読めば「これをやったら高い確率で失敗する」「この作戦なら成功する可能性が高い」といったことがわかるので、未経験からITエンジニアの転身を目指す方はぜひ参考にしてください。
Contents
IT未経験者こそエンジニア転職を今、目指すべき理由
IT未経験者のエンジニア転職は「やめとけ」「厳しい」などと言われることもありますが、むしろIT未経験者は積極的にITエンジニアを目指すべきです。それには昨今のIT業界における以下のような事情があります。
IT業界は他の業界よりも平均年収が高い
転職の理由として多い事柄のひとつが「年収アップ」ですが、IT業界は年収アップにうってつけです。
上記は2017年8月21日に経済産業省が公表したデータですが、これを見るとIT業界の平均年収は軒並み高いことがわかります。ほとんどの職種、特にエンジニア職では年収が550万円を超えており、600万円台・700万台も珍しくありません。日本人の平均年収は440万円程度なので、ITエンジニアの年収水準は相当高いといえます。
また日本人平均との差については、以下のデータを見てもよくわかります。
ITエンジニアの平均年収の推移
このようにITエンジニアの平均年収と全職種合計の平均年収には、例年40〜50万円ほどの差があります。以上の内容から、年収アップを目指す方には、IT業界への転職が大変おすすめです。
IT業界は人手不足!積極的な採用が行われている
転職の際に気になる要素として「需要」が挙げられますが、2022年現在から少なくとも8年後まではIT人材の需要は非常に高いです。ITニーズの拡大に伴ってIT関連の市場規模も拡大を続けており、IT業界の人手不足は深刻な問題になってきています。
経済産業省が公表している上記のデータでは、IT人材の不足人数は2018年時点で220,000人、以後供給不足はさらに進展していき、2030年には最大で約79万人のIT人材が不足するとの試算が出ています。よって、少なくとも2018年〜2030年の間は、IT業界へ転職するハードルは比較的低いといえるでしょう。
事実、企業にも未経験者を含むIT人材を積極雇用する動きがあり、例えば、職種別の有効求人倍率を公表している大阪労働局のデータを見ても、「情報処理・通信技術者」の有効求人倍率は全体の2倍以上の水準です。
2022年3月度 大阪計 | 有効求人倍率 |
職業計(全体) | 1.09 |
情報処理・通信技術者 | 2.37 |
また大手転職エージェントが公表している転職求人倍率のレポートを見ても、IT人材の求人倍率は高い数字を記録しています。
2021年6月 業種 | 転職求人倍率 |
全体 | 2.01 |
IT・通信 | 5.90 |
以上より、IT未経験者がIT業界への転職を目指すなら今が適切だと結論づけられます。
国も教育訓練給付制度でITエンジニア育成を支援
国(厚生労働省)は、教育訓練給付制度の対象講座にIT関連のものを含めることによって、IT人材育成を支援しています。以下のように、数多くのIT関連講座が教育訓練給付制度の対象です。
教育訓練の種類および給付率 | 対象のIT関連講座 | 講座数 |
専門実践教育訓練 最大で受講費用の70% (年間上限56万円・最長4年支給) | 一定レベル以上の情報通信技術に関する資格取得を目標とする課程 (シスコ技術者認定CCNPなど) | 3講座 |
第四次産業革命スキル習得講座 (AI、データサイエンス、セキュリティなど) | 92講座 | |
特定一般教育訓練 受講費用の40%(上限20万円) | 一定レベル以上の情報通信技術に関する資格取得を目標とする過程 (基本情報技術者試験など) | 4講座 |
一般教育訓練 受講費用の20%(上限10万円) | 資格の取得を目標とする講座 (LPIC認定試験、シスコ認定資格など) | 多数 |
特にインフラエンジニアは売り手市場【未経験者におすすめ】
昨今見られるITニーズ拡大の大きな要因として、企業の「DX化」が挙げられます。DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術によって人々の生活をより良く変革することを指しますが、企業にとっては経営・人材・技術にかかわるシステムのIT化を進めることです。
近年は新型コロナウイルス感染症の影響もあってこのDX化が一大トレンドとなっており、少なくとも2022年現在から数年間は、IT基盤にかかわるインフラエンジニアが強い売り手市場になると考えられます。後述の通り、インフラエンジニアには定型的な業務が多く、センスや実務経験がなくてもそれなりに働けるので、IT未経験の方におすすめの職種です。
IT業界はリモートワークが盛んでワークライフバランスも良い
IT業界には「ブラック企業が多い」といったネガティブな情報もありますが、実際にはワークライフバランス(仕事と生活の調和)を実現しやすい企業も多いです。その証拠に、IT業界では新型コロナウイルス感染症の影響もあって98%の企業がリモートワーク(テレワーク)を実施しているというデータがあります。
リモートワークには、家族と過ごす時間や自己啓発の時間などを増やしたり、安心して育児ができる環境を整えたりといった効果があると言われています。リモートワークの時間を増やして、ワークライフバランスを実現したい方にもIT業界への転職はおすすめです。
IT未経験なら転職する職種を見極めるべき!
さて、一口に「ITエンジニア」といっても、実際には以下のようにさまざまな種類があります。どのエンジニア職を選ぶかによって、仕事内容はもちろん、転職の難易度も変わってくるので注意してください。
ITエンジニアの種類(一例)
大分類 | 小分類 | 概要 |
開発エンジニア | プログラマ | HTML/CSSやJavaScriptなどを駆使してプログラムを開発する |
Webエンジニア (フロントエンドエンジニア&サーバーサイドエンジニア) | YouTubeやAmazon、Gmailなど、Web上のシステムやサービスを設計・開発 | |
システムエンジニア(SE) | プログラマが開発する前のシステム設計を主に担当 | |
アプリケーションエンジニア | スマホやパソコン向けアプリ、企業向け業務アプリなどの開発に携わる | |
ソフトウェアエンジニア | OSや各種システムなどのソフトウェアを開発する | |
組込みエンジニア | 機械の中に組み込むコンピュータシステムの開発に携わる | |
インフラエンジニア | クラウドエンジニア | AWS(Amazon Web Services)などのクラウドサービスを活用してサーバーやネットワークを構築する |
ネットワークエンジニア | ネットワークの設計・構築や運用・保守に携わる | |
データベースエンジニア | データベースの設計・構築や運用・保守に携わる |
開発エンジニアは実務経験やセンスが問われる
プログラマやWebエンジニアのような開発エンジニアは、IT未経験者との相性が悪い職種だといえます。開発エンジニアとして活躍するには実務経験やセンスが必要で、それらを証明できないIT未経験者を企業が雇用することにメリットが少ないからです。
IT業界といえばプログラミングやWeb制作といったイメージがあるかもしれませんが、IT未経験からそれらの仕事に飛び込むのは失敗のリスクが大きいのでおすすめしません。
インフラエンジニアは資格があれば即戦力【未経験者向け】
IT未経験の方がエンジニア転職を目指す場合には、クラウドエンジニアなどのインフラエンジニアを選択することをおすすめします。開発エンジニアとは異なり、インフラエンジニアには定型業務も多く、一定の知識とスキルがあれば未経験者でも即戦力として働くことが可能です。必要な知識とスキルは資格の取得によって獲得・証明することができます。
インフラエンジニアとしてスタートし、実務経験を積みながらセンスを磨いたり、上位資格を取ったりすれば、開発エンジニアへの転身やITコンサルタント・プロジェクトマネージャといった上流工程の担当者になるといった将来も見えてきます。
以上より、IT未経験からIT業界へ転職する方は、まずは資格を取ってインフラエンジニア(特に今後の需要が大きいクラウドエンジニア)になるのがおすすめです。
【高収入】クラウドエンジニアとは?
クラウドエンジニアとは、AWS(Amazon Web Service)などのクラウドサービスを活用したシステムの設計から運用までに携わるインフラエンジニアのことです。クラウドサービスとは、従来物理サーバで保有・管理していたデータやソフトウェアをネットワーク経由で利用できるようにしたサービスのことで、業務の効率化やコストカットにつながることから普及が進んでいます。
クラウドサービスの普及に伴い、クラウドエンジニアの需要も高まっており、クラウドエンジニアの平均年収は、その他のインフラエンジニアと比べて70万円ほど高いというデータもあります。よってこれからインフラエンジニアを目指すのであれば、クラウドエンジニアが圧倒的におすすめです。
それでも心配… ネット・SNSにあふれる「SES やめとけ」の声
ここまで、IT未経験の方にITエンジニアへの転職、特にインフラエンジニアへの転職がおすすめであることについて解説してきましたが、それでもなお「IT未経験だと転職しても失敗するんじゃないか」と心配される方も多いでしょう。
実際、ネットやSNSではITエンジニアへの転職に関して「SES やめとけ」といった声がよく聞かれます。以下では「SES やめとけ」という声について解説するので参考にしてください。
SESは未経験転職に多い事業形態
IT業界には「SES企業」「自社開発企業」「受託開発企業(Sler)」という3種類の事業形態があり、このうちIT未経験者が転職することが多いのがSES企業です。SES企業は「客先常駐」ともいい、ITエンジニアをクライアント企業に派遣する企業のことを指します。
SES企業に転職した場合、エンジニアはその企業では働かず、派遣先のクライアント企業を転々として仕事をすることになります。そうしたSES企業には、「ブラックな企業が多い」「失敗しやすい」といった評判があり、それらが「SES やめとけ」という声を形成しているのです。
「SES やめとけ」の闇事例を3つ紹介【デメリット】
以下では、「SES やめとけ」のネガティブな事例を3つ紹介します。これらはIT未経験者がSES企業に転職するデメリットをよく表しているので、参考にしてください。
1. IT業界に転職したのに給料が全然上がらない
SES企業はその他のIT企業に比べると給与の水準が低いと言われています。SESでも上流工程の仕事などを任されればそれなりの報酬を得られますが、IT未経験者にそうして上級者向けの仕事が回ってくる可能性は低いでしょう。
またSESの場合、クライアント企業と準委任契約を結ぶことになります。準委任契約では、成果ベースではなく、労働時間ベースで報酬が決まるため、仕事で結果を出しても給料には反映されにくく、このこともSESの収入が低くなる要因です。
とはいえ、まともなSES企業を選べば、日本人の平均年収と同等かそれ以上の収入を得られる可能性も十分にあります。事実、売上の高い大手のSES企業では、以下のようにそれなりに高い収入を得ることが可能です。
SES企業 | OpenWork回答者の平均年収 |
富士ソフト株式会社 | 513万円 |
株式会社ソルクシーズ | 507万円 |
株式会社フォーカスシステムズ | 447万円 |
2. 職場がコロコロ変わって人間関係で苦労する
SES企業に転職した場合、クライアント企業を転々として仕事をすることになります。そのため、現場がコロコロと変わり、その都度一から人間関係を構築しなければならないという難しさがあります。
よって、コミュニケーションスキルに自信がなかったり、不特定多数の人とかかわるのが苦手だったりする場合には、SES企業には不向きです。事実、人間関係の悩みやストレスからSES企業を辞めてしまう方もたくさんいます。
しかしながら、コミュニケーションスキルを磨くという意味では、SESのそのような環境はむしろ理想的だと考えることも可能です。特にITコンサルタントやプロジェクトマネージャといった上位工程の仕事に就く、フリーランスエンジニアとして活躍するといったキャリアプランを描いている方であれば、ITエンジニア職に特化したコミュニケーションスキルを高める修行としてSESを活用するのも良いでしょう。
3. 雑用ばかりで一向にスキルアップができない
SESでは、配属されるクライアント企業や案件によっては、スキルアップが難しいこともあります。特にIT未経験の場合は、スキルや実務経験に乏しくてもできるような簡単な仕事ばかりを任されることもあるでしょう。
また短期間で派遣先がコロコロ変わり、十分なスキルを身につけられないまま次の現場に移らなければならないといった事態も想定されます。
とはいえ、SESではスキルアップに有効な派遣先や案件に当たる可能性も十分にあります。加えて、派遣先がコロコロ変わることは、幅広い経験を積めるという意味でむしろプラスだという意見も多いです。
SES企業に転職するメリット
ここまで、SES企業に転職するデメリットに焦点を当ててきましたが、SESには以下のようなメリットもあります。
- 未経験からでも転職しやすい
- エンジニアとして幅広い経験を積める
- 大手企業で働けて、残業も少ない
第一に、SES企業はいわば人材派遣会社であり、人材がいなければビジネスが成り立たないので、IT未経験者であっても歓迎される傾向にあります。特に昨今のIT業界は人手不足なので、その傾向が強いです。
またSES企業に転職すれば、さまざまなクライアント企業で働けるため、IT未経験者がエンジニアとしての幅広い経験を積むのにはうってつけの環境だといえます。クライアント企業によっては、資格取得の補助金が出たり、社内で勉強会が開催されたりといったところもあります。
加えて、SESからの派遣先は、IT未経験者が普通に入社するのは難しい大手企業の場合も珍しくありません。なおかつSESでは派遣先と労働時間ベースの準委任契約を結ぶことから残業も少なめで、運にもよりますが良好な職場環境や待遇の中で働ける可能性も比較的高いです。
これでカンペキ! IT未経験者の転職失敗を回避する戦い方!
ここまでの内容を踏まえると、IT未経験の方がエンジニア転職の失敗を回避するには、以下のような作戦がおすすめです。
- 資格取得&キャリアサポートに対応したITスクールに申し込む
- AWSやPythonなど、実務に活かせる知識やスキルを効率よく学ぶ
- LPICやCCNAなどの資格を取得する
- スクールのキャリアサポートをフル活用して転職活動
IT未経験の方がエンジニア転職で失敗しないようにするには、「実務で通用する知識・スキル」「知識・スキルを証明できる資格」「より良い仕方での転職活動」の3点をすべて満たすことが必須だといえます。そのためには資格取得とキャリアサポートの両方に対応したプログラミングスクールを活用するのが最もおすすめです。
目指すはインフラエンジニア(クラウドエンジニア)一択
上述の通り、実務経験やセンスが問われる開発エンジニアに比べて、定型業務が多いインフラエンジニアの場合は、資格を取得して技術力を証明できればIT未経験者でも即戦力に近い形で働くことができます。そのため、IT未経験の方が転職失敗を回避するには、目指す職種はインフラエンジニア一択です。
なお、インフラエンジニアにもいろいろな種類がありますが、将来性を考えるなら、プログラミングスクールでAWSなどを勉強してクラウドエンジニアになるのが最も良いでしょう。
転職失敗を避けるために資格の取得は必須
IT未経験の方がIT業界への転職を成功させるうえで、資格を取得してスキルを証明することは必須事項だといえます。実務経験がない以上、資格を提示するほかにIT業界への適性を企業に示す手立てがないからです。
資格を取得するために勉強することがスキルや知識のブラッシュアップにもつながるというメリットも得られるため、IT未経験の方はぜひLPICやAWS認定などの資格取得を目指してみてください。
ホワイト企業に転職するにはキャリアサポートも重要
IT業界は総じて年収の水準が高くてワークライフバランスも実現しやすく、「やめとけ」と言われるSES企業であってもIT未経験者にはメリットが多いです。しかしながら、そうした恩恵を受けられるのはあくまでホワイト企業に転職した場合であり、転職活動の際にはブラック企業を選ばないように気をつけなければなりません。
一般的にホワイト企業は人気であり、ブラック企業よりも内定を得るのが難しいです。よって、転職活動の際には履歴書・職務経歴書の書き方や面接での立ち居振る舞いを最良のものにするのが望ましく、そのためにキャリアサポートの充実したプログラミングスクールを選ぶことをおすすめします。キャリアサポートでは企業を紹介してもらうこともでき、そのほうが「はずれ(ブラック企業)」を引くリスクも減らせるでしょう。
別途転職エージェントを活用するという手もありますが、エージェント機能付きのスクールを選ぶほうが効率的です。
IT未経験者におすすめプログラミングスクール
IT未経験者がエンジニア転職で失敗を回避するには、スキルを証明できる資格を取得すること、ベストな仕方で転職活動を進めることが必要です。よって、資格取得の対策ができて、なおかつキャリアサポートも手厚い以下のようなプログラミングスクールを活用することを強くおすすめします。
特長 | 対応資格 | キャリアサポート | 料金 | |
SAMURAI ENGINEER | ・経験豊富なプロのエンジニアによるマンツーマン指導でAWAのスキルを習得できる ・転職成功率98% ・平均年収65万円アップ | ・AWSソリューションアーキテクト ・AWSクラウドプロテクショナー | ・履歴書や職務経歴書の作成 ・求人案内および応募支援 ・業界や職種、キャリアパスに関する情報提供 ・面接対策 ・キャリアカウンセリング | 転職保証コース(16週間プラン) 594,000円 + 入学金 99,000円 |
DMM WEBCAMP | ・開発に必要なプログラミング言語を学んだ後に「クラウド教養」を学べる ・受講生の97%がIT未経験&転職成功率98% ・専門実践教育訓練給付金の対象講座(最大56万円支給) | ・AWS認定など | ・自己分析のサポート ・選考準備(履歴書や職務経歴書の添削など) ・面接対策 ・企業紹介(300社以上の候補から面接をセッティング) | 専門技術コース 910,800円 給付金制度適用後 実質350,800円 |
RaiseTech | ・AWSの基礎から応用までを体系的に学べる ・無制限かつ半永久的なオンラインサポート、動画教材も半永久的に見放題 ・オンライン飲み会やオフ会、その他イベントも充実 | ・AWS認定など | ・ポートフォリオや履歴書の添削 ・案件獲得の支援 ・「転職クエスト」との提携(総額40,000円相当の転職教材とコミュニティが無料) | AWSフルコース 448,000円 |
CODE×CODE | ・Linuxの基礎知識とAWSのスキルを最短2ヶ月で習得可能 ・スケジュール管理やチャットサポート、メンタリングなど学習サポートが充実 ・資格取得率97%&受講料8,000円/月〜 | ・AWS認定 ・LPIC-1 | ・キャリアカウンセリング ・企業の紹介 ・履歴書や職務経歴書の添削 ・面接対策 | クラウドエンジニアコース 228,000円 |
上記4社のうち、IT未経験の方がインフラエンジニア(クラウドエンジニア)を目指すにあたって、資格対策とキャリアサポートの充実度がともに高いのは、SAMURAI ENGINEERとCODE×CODEです。IT未経験からのエンジニア転職で失敗を防ぎたい方には両社ともおすすめですが、コスパを考慮するとCODE×CODEのほうがより良心的だと言えるでしょう。
なお、CODE×CODEでは簡単なプログラミング体験ができるとともにスクールの案内も受けられる無料カウンセリングを実施中です。IT未経験の方でも無理なく参加できる内容になっているため、プログラミングスクールを活用して未経験からクラウドエンジニアを目指す方はぜひ一度参加して見てください。
未経験なら資格を取ってインフラエンジニアに
IT未経験の方がIT業界へ転職する場合は、定型の業務が多く、学習で得られるスキルさえあれば活躍しやすいインフラエンジニア(特にクラウドエンジニア)を目指すのがおすすめです。プログラマやWebエンジニアなどの開発系の職種は、実務経験やセンスを求められ、未経験からだと失敗しやすいので注意しましょう。
またインフラエンジニアでの転職でもブラック企業を引いては元も子もないので、資格取得に加えてキャリアサポートにも対応したスクールを活用し、最良の転職活動をするのが良いでしょう。