【2022年8月版】未経験でもITエンジニアになれる転職に強いプログラミングスクール10選

「未経験からでもエンジニアになれる転職支援に長けたプログラミングスクールを知りたい！」

「転職に強いITスクールを活用するメリット・デメリットが気になる！」

上記の内容に少しでも共感される方は、ぜひこの記事を読みください。

平均年収が高く、人手不足で働き口も多いIT業界に興味はあるものの、「未経験だと就職できないのではないか」「スキルや実務経験がない状態で転職活動をする自信がない」 などと考え、なかなか一歩踏み出せない方も多いでしょう。そのような方には、転職に強いプログラミングスクールの活用をおすすめします。

転職に強いプログラミングスクールであれば、現場で役立つ実務的なスキルを学べることはもちろん、書類添削や面接対策などのキャリアサポートも受けられるので、 IT未経験からでもエンジニア転職を成功させやすいです。スクールで企業も紹介してもらえるため、少ない負担で転職活動を行えます。

以上を踏まえ、今回は転職に強いプログラミングスクールを10校紹介します。あわせてプログラミングスクールで転職支援を受けるメリット・デメリットも解説するので、エンジニア転職に関心のある方はぜひ参考にしてください。

転職に強いプログラミングスクールを活用するとどんなメリットがある？

転職に強いプログラミングスクールを利用すれば、以下のようなメリットが得られます。

転職の難易度が下がる【9割以上成功のことも】

転職に強いプログラミングスクールを活用するメリットは、第一に就職支援を受けることで比較的容易に転職を実現できることです。 以下のようなキャリアサポートを受け、転職のプロから見て最適な仕方で転職活動することで、通常に比べて内定率は格段に上がります。

• キャリアカウンセリング
• 企業の紹介
• 履歴書・職務経歴書の添削
• 模擬面接を含む面接対策

一般的な転職活動においては、書類選考を突破する確率が30〜50%、その後の面接を通過する確率が50%程度と言われます。つまり総合すると内定率は15〜25%程度です。

転職に強いプログラミングスクールを活用すれば、内定率は格段に上がると考えられます。内定率95〜99%を誇るプログラミングスクールもざらにあります。

短期間で転職を実現できる【最短1ヶ月】

スピード転職が実現しやすいことも、転職に強いプログラミングスクールを活用する大きなメリットです。

通常、初心者が実務レベルのプログラミングスキルを習得するには、半年から7ヶ月ほどの時間がかかると言われています。また転職活動の期間は一般的に3ヶ月前後です。つまりプログラミング未経験からエンジニア転職を実現しようと思うと、通常は8〜10ヵ月程度の期間を要することになります。

一方、転職に強いプログラミングスクールを活用した場合、転職までにかかる期間は、1〜4ヶ月程度であることが一般的です。つまりプログラミングスクールを使うことで、半年以上の時間が節約できるといえます。

年収アップを達成しやすい【数十万〜数百万アップ】

適切な就職支援を受けて転職することで、年収アップを実現しやすいというメリットもあります。

一般的にITエンジニアは他の職種と比較して年収の水準が各年代で100万円ほど高いと言われています。 そのため、 スクールの技術指導と就職支援で一般レベル以上のエンジニアになれれば、年収アップを実現できる可能性は高いです。

実際、受講後の平均年収が60万円以上アップしたことを実績にするITスクールもあります。

ブラック企業を避けて転職しやすい【大手入社も可】

転職に強いプログラミングスクールでは、転職先の企業を紹介してもらえるため、ブラック企業をはじめとする「はずれ」を引きにくいです。 この点も大きなメリットだといえます。

通常、「未経験歓迎」の求人には、給料や仕事内容の水準が極端に低いものも含まれています。IT業界は深刻な人手不足であり、誰でも良いから働ける人間が欲しいと考えるブラック企業もあるからです。 よって、 内情を知らない未経験者が自力で転職すると、ブラック企業に入ってしまう失敗する恐れがそれなりにあります。

それに対し、転職に強いプログラミングスクールでは、基本的に提携のある優良企業しか紹介されないため、ブラック企業を引く可能性は低いです。そればかりか、 知名度の高い大手企業に転職できることもあります。

転職に強いプログラミングスクールのデメリットは？

転職に強いプログラミングスクールを活用するのがおすすめですか、現実には以下のようなデメリットもあるので注意してください。

高額な受講料が必要になる【40万円〜90万円が多い】

以下のように、転職に強いプログラミングスクールの受講料は総じて高額です。

• SAMURAI ENGINEER 転職保証コース：473,000円〜
• RaiseTech AWSフルコース：448,000円
• TECH CAMP 短期集中スタイル：657,800円
• DMM WEBCAMP エンジニア転職：690,800円〜
• TechAcademy エンジニア転職保証コース：437,800円

20代・ 30代の平均年収は300万円〜400万円程度なので、受講料の負担は比較的大きいといえるでしょう。

なお、「エンジニアになれば元が取れる」という考え方もありますが、基本的には無理なく支払える範囲のスクールに通うのがおすすめです。IT未経験から始める場合、十分な年収が得られるまでに数年かかることも多く、元が取れるのは相当経ってからだといえます。

【例外】10万円未満で利用できる優良スクールもある

40万円〜90万円ほどかかるプログラミングスクールが多いなか、10万円未満で利用できるコスパの良いスクールもあります。

例えば、CODE×CODEのスピード転職コースは80,000円（税込）で受講可能です。また単に安いのではなく、転職成功率は96%で、カリキュラムの中で実務に役立つ資格も取得できます。

予算が厳しい場合はこのようなコスパの良いITスクールを探してみてください。

無料スクールだと違約金が発生する恐れも

転職に強いプログラミングスクールの中には、受講生から受講料を徴収しないビジネススタイルのところもあります。このようなスクールは、内定先の企業から人材紹介料をもらい、生計を立てています。

スクールで学習し内定を得るまでが前提となっているため、内定を辞退したり、途中退会したりといった場合には、違約金の支払いが必要です。 違約金は月額10万円程度、日額3000円程度と高額なので、 無料のスクールを利用するリスクは比較的大きいといえるでしょう。

無料スクールでは転職先が実質的に制限される

無料のプログラミングスクールでは、スクールが指定した企業に就職しないと違約金を支払わなければならないので、実質的に転職先が制限されてしまいます。自分が転職したい企業を、自由に選べるわけではありません。

そのため、基本的には有料のプログラミングスクールを利用したほうが良いでしょう。有料のスクールであれば、スクールの紹介以外で転職先を決めても違約金は発生しないのが一般的です。公式サイトに「他社の転職サービスと併用可能」と明記するスクールもあります。

必ず転職が成功するITスクールは存在しない

注意すべきなのは、転職に強いITスクールを活用すれば、必ず転職が成功するとは限らないことです。「転職保証」をうたっているスクールも、実際には内定が出なかったときに受講料を返金してくれるだけで、転職の成功自体を保証してくれるわけではありません。

ITスクールを使うことによって、転職の難易度は下がりますが、成功するには本人の努力が必須です。スクールに通ったことで満足・安心して真剣に学習や転職活動に取り組まず、失敗するケースは多いので気をつけましょう。

転職に強いプログラミングスクールのおすすめ10選

以下では、転職に強いおすすめのプログラミングスクールを10種類紹介します。スクール選びに迷った際は、ぜひ以下のなかからご自身に合うものを探してみてください。

1. CODE×CODE：最短1ヶ月でインフラエンジニアにスピード転職！内定率は96％

CODE×CODEでは、未経験から最短1ヵ月でインフラエンジニアへの転職を目指すことができます。転職成功率(内定率)は96%維持しており、多くの受講生がITエンジニアになる夢を実現しています。

またキャリアカウンセリングから企業の紹介、書類添削、面接対策と、質の高い転職活動に必要なキャリアサポートが一通り揃っていることもCODE×CODEの魅力です。 そのほか、ビジネスマナー・マインド講座なども開講され、 社会人一般に必要なスキルも磨けます。

さらにスピード転職コースなら80,000円、それ以外のコースも 220,000円と、転職に強いITスクールとしてはリーズナブルであり、金銭的に余裕のない方にもおすすめです。

ちなみにCODE×CODEで目指せるインフラエンジニアとは、ネットワークやクラウドサービスなどのIT基盤に関わるエンジニア職で、マニュアルに沿って行う定型業務も多いため、未経験からでも転職しやすいと言われています。漠然と「ITエンジニアになりたい」と思っており、とくに職種にこだわりがない場合は、ぜひCODE×CODEでインフラエンジニアを目指してみてください。

2. RaiseTech：「転職クエスト」の教材・コミュニティが使える！他社との併用も可能な半永久的サポート

出典：RaiseTech公式サイト

RaiseTechでは、ポートフォリオや履歴書の添削、面接対策といった一般的な転職支援に加え、「転職クエスト」という他社の有料転職サービスも無料で利用できます。 転職クエストでは、転職活動に必要な知識やスキルを身に付けるための教材がもらえ、 モチベーションアップにつながるコミュニティにも参加することが可能です。

またRaiseTechは、転職活動における他社サービスの併用を公に認めています。RaiseTech に紹介してもらう企業はもちろん、他社が紹介した企業にも応募できるので、受講によって転職先の選択肢が狭まる恐れは一切ありません。

さらに転職支援の期限がないこともRaiseTechの大きな魅力です。本人に意思がある限り、半永久的にキャリアサポートが継続されるので、ゆっくりと時間をかけて転職活動に臨みたい方にもおすすめです。

3. UZUZ COLLEGE：転職後の定着率97％！IT専門エージェントの質の高い転職支援

UZUZ COLLEGEは、転職した受講生の入社半年後の定着率が97％以上という実績を持ちます。スクールではIT業界において採用ニーズのある分野に特化して技術指導が行われるため、実際の職場で学んだスキルを活かしやすく、それが高い定着率につながっていると考えられます。

またUZUZ COLLEGEの転職支援は、系列のIT専門エージェントによって提供されるため、総じて質が高いです。求人選定や書類添削、面接対策といった一連のキャリアサポートを、 専門の転職エージェントと同等のレベルで受けられます。

さらに綿密な就職活動の計画を立て、具体的なやるべきことまで明確にする「就活TODO」や、自己分析・市場分析のサポートなど、特色のあるサポートが用意されていることも魅力です。

4. SAMURAI ENGINEER：転職成功率99％＆平均年収65万円アップ！好条件でAWSエンジニアに

SAMURAI ENGINEERの転職保証コースは、2021年1月から2022年6月までの1年半で転職成功率99％の実績を誇ります。大手人材企業のIT業界専門のエージェントやIT企業の人事部門を経験したエキスパートが転職支援を担当し、受講者をほぼ確実に転職成功へと導きます。

またSAMURAI ENGINEERの転職保証コースには、全額返金保証がついており、万が一内定が出なかった場合には、受講料を全額返金してもらうことが可能です。そのため、たとえ転職できなかったとしても、お金が無駄になる心配はありません。

さらにSAMURAI ENGINEERの転職保証コースの受講者は、転職後に平均65万円の年収アップを実現※しています。そのため、エンジニア転職によって年収を上げたいと考える方にもおすすめです。

※2022年の実績

5. TECH CAMP：3,200名以上の未経験転職を支援・過去5年間の転職成功率が98％

出典：TECH CAMP公式サイト

テックキャンプには、3,200名以上を未経験からエンジニア転職に導いてきた実績があります。 加えて、2016年9月から2021年12月までの 5年間における転職成功率は98%であり、実績の面では プログラミングスクール随一です。

また転職先の質も高く、上場企業や急成長ベンチャーの転職決定事例もたくさんあります。さらにやりがいのある仕事ができる可能性が高いといえる「自社サービス開発」や「受託開発」の企業が転職先のメインであり、雇用形態については8割以上が正社員です。そのため、仕事内容を含めた待遇の良さにこだわって転職したい方にもおすすめです。

なお、万が一転職できなかった場合は、受講料が全額返金されるので、お金が無駄になってしまう心配もありません。

6. TechAcademy：地方から上京する方におすすめ・国内最大級1,000社以上の未経験者向け求人を保有

テックアカデミーのエンジニア転職保証コースは、プログラミング未経験から16週間で東京のIT企業エンジニアとして転職することを目指すコースです。万が一内定が出ない場合、受講料を全額返金する転職保証が付いています。

テックアカデミーの魅力は、地方から上京する方の転職支援に強いことです。キャリアカウンセリングはすべてオンラインで完結し、 企業との一次面接もオンラインで実施可能なので、地方在住の方でも快適に転職活動が行えます。

また国内最大級1,000社以上の未経験者向け求人を有しているため、転職先の選択肢も多いです。加えて、転職した卒業生は平均して21万円の年収アップを実現していることから、年収アップを求めて転職する方にも向いています。

7. DMM WEBCAMP エンジニア転職：満足度94％のキャリアアドバイザーによる支援、業界唯一の「ビジネス研修」も

DMM WEBCAMP エンジニア転職では、満足度94%を誇るキャリアアドバイザーから自己分析から面接対策まで総合的な転職支援が受けられます。転職成功率は98%であり、チームラボ株式会社をはじめ、有名企業への転職実績も豊富です。

また業界唯一のビジネス研修が受けられるという魅力もあります。プログラミングスキルだけでなく、伝達力や読解力、問題解決力など、現場で必要なビジネススキルの習得できるため、自信を持って転職活動に臨むことが可能です。

事実、転職先の企業からは「卒業生は入社後の成長スピードが速い」と評判であり、未経験採用を行っている88%のIT企業が「卒業生を採用したい」と回答したという調査結果もあります。

8. CodeCampGATE：国家資格キャリアコンサルタントによる転職支援・現役エンジニアの推薦状で技術力を証明

CodeCampGATEでは、未経験転職の支援に長けた国家資格キャリアコンサルタントによる転職支援が受けられます。ITスクールの中でも、とくに転職相談の質が高いため、疑問や不安を相談しながら安心して転職活動を進めたい方におすすめです。

また卒業時に現役エンジニアが技術力を証明する推薦状を発行してくれるという魅力もあります。推薦状があることで採用担当者に安心感を与え、内定率が高まるという効果が期待できます。

なお、キャリアサポートでは、ワークや面談を通じて、自己分析から履歴書・職務経歴書の添削、面接対策まで、一貫した支援を受けることが可能です。加えて、とくに自己分析・自己理解が重視されることから、自分自身の現在地やキャリアプランなどについて改めて深く考える良いきっかけにもなるでしょう。

9. RUNTEQ：Web系開発企業の内定率98％・面接対策の充実度が高い

RUNTEQは、開発現場で活躍できるレベルのWebエンジニアを養成するプログラミングスクールです。 Web系開発企業の内定率98%を誇り、 ホームページやECサイトを開発するWebエンジニアになりたい方に向いています。

キャリアサポートでは、面接対策に力が入れられており、現役エンジニアによる技術面接の対策や人気企業を想定した模擬面接などが実施されます。また動画を通して自分で簡単に面接対策ができるツールも使えるので、 面接に不安がある方にはとくにおすすめです。

さらに卒業生や同期と交流できるオンラインコミュニティ、イベントなどにも参加でき、仲間との出会いによってモチベーションを高めることもできます。

10. POTEPAN CAMP：Webエンジニアの輩出実績No. 1・転職成功者はWeb系開発企業に100％内定

POTEPAN CAMPは、2020年の調査で「Webエンジニアの輩出実績No. 1」に輝いたプログラミングスクールです。転職成功者のWeb系開発企業への内定率は100％であり、ホームページやECサイトを作るWebエンジニアになりたい方に向いています。

多数の提携企業を抱えていることから、 卒業生限定の求人が充実しており、通常よりも選考を有利に進めることが可能です。また100社以上の自社開発企業と提携しているので、仕事内容や待遇に不満が出ることも多いSESや派遣企業ではなく、開発に携われる開発企業に転職できます。

さらに万が一転職できなかった場合には全額返金保証もあるため、絶対にお金を無駄にしたくない方にもおすすめです。

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転職に強いプログラミングスクールを活用すれば、転職成功率を高められ、スピード転職も可能になります。 またスクールから紹介された優良企業に入れることから、年収アップが実現しやすく、ブラック企業を避けやすいこともメリットです。

以上より、これからエンジニア転職を目指す方には、転職に強いプログラミングスクールを推奨します。なお、気になるスクールを見つけたら、まずは無料体験を受けてみるのがおすすめです。

ちなみにCODE×CODEでは、IT未経験者向けの無料オリエンテーションを実施中です。実際にプログラミング学習を体験でき、カリキュラムや転職支援に関する話を聞くこともできるので、興味のある方はぜひ気軽にご参加ください。