世界には、様々なIT企業が存在しています。
皆さんも、GoogleだとかAmazonだとかAppleなどといった企業の名前については日常的に聞いている名前だと思います。
では、皆さんはそのIT企業たちのトップ、いわゆる実業家たちのことはご存じでしょうか?
有名どころでいえば、Microsoft社のビル・ゲイツやApple社のスティーブ・ジョブズといった方々の名前が挙がってくるでしょうか。
ですが、Amazon社の社長が誰?と聞かれても答えられない方が結構多いのではないかなと思います。
今回の記事では、そんなIT業界の実業家たちを紹介していきたいと思います。
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ジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)
初めに紹介するのは、2019年現在世界一のお金持ちと呼ばれており、Amazon社の設立者でもありCEOのジェフ・ベゾスです。
今まで、世界一のお金持ちといえばビル・ゲイツというのが定説ではありましたが、今回このジェフ・ベゾスにとって代わられました。
その総資産額は約1600憶ドル
日本円に直すと約17兆円です。
・・・額が大きすぎてピンときませんね。
個人で1000億を超える資産を持っているのは、現代でこのジェフ・ベゾスのみだそうですよ。
ちなみに、宇宙開発にとても関心があり、ロケットの開発へ多額の出資をしているんだとか。
ジェフの宇宙への思い入れは深く、そのエピソードについてもいろいろなサイトで解説しているので調べてみてもいいかもしれませんね。
ビル・ゲイツ(Bill Gates)
皆さんおなじみのビル・ゲイツですね。
Microsoft社の設立者として極めて有名な方です。
資産額においては、先ほどのジェフに追い抜かされてしまいましたが、それでもその額は約980億ドル。
日本円に直すと約10兆円と私たちの常識をはるかに超えた額であることに変わりはありませんね。
ビル・ゲイツはスティーブジョブズと並んで、IT業界の神様ともいえる存在として認知されています。
いまや、私たちの生活には欠かすことのできないWindowsやOfficeといった製品を開発したのですから当然といえば当然のことですね。
ちなみにビル・ゲイツの年収は約1兆6000億円と言われています。
この年収を秒に直すと・・・約5万5000円となります。
つまりビル・ゲイツは1秒間に約5万5000円を稼いでいるという話はとても有名ですね。
そういえば、ビル・ゲイツといえば子供にはいくらの資産を与えるのかと話題になったことが一時期ありましたね。
ビルゲイツは、子供の教育はとてもしっかりしているらしく、資産についてもほんの一部しか与える気はないと発言していたそうです。
ただその額は、1000万ドル(約10億円)といわれているので私たちとの感覚の違いに驚かされてしまいますね・・・
マーク・ザッカーバーグ(Mark Zuckerberg)
次に紹介するのは、マーク・ザッカーバーグです。
もしかすると名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。
この方は、Facebook社の設立者として有名な方です。
マーク・ザッカーバーグの純資産は750億ドル。
日本円に直すと8兆円ですが、この方の本当にすごいところはその年齢です。
なんとマーク・ザッカーバーグは今年で35歳の超若手CEOです。
この若さでこの資産額を稼ぐあたり、世間の天才だという評価は間違いないでしょう。
いまや世界の22億人が利用しているFacebookですが、このFacebookはマークが大学生のころに開始したサービスだそうです。
大学生が考えたサービスが今や世界中で欠かすことのできないサービスとなっていると聞くととても夢のある話に聞こえますね。
このFacebookが完成するまでのエピソードにも面白いものがあるので、ぜひ調べてみてくださいね。
ラリー・エリソン(Lawrence Ellison)
Oracle社の設立者であり、CEOでもあるラリー・エリソンです。
Oracle社と聞くとエンジニア以外の方には、あまり馴染みのない名前かもしれません。
Oracle社は、Oracleというデータベースシステムを中心とした事業を展開している企業で、このOracleというデータベースはOSでいうとWindowsのようなもので、データベースを使うならOracleを使うというほど有名なシステムです。
そのOracle社のCEOであるラリー・エリソンの総資産額は約600億ドル。
日本円では約6兆円です。
ラリー・エリソンのエピソードとして有名なのが、Microsoft社のビル・ゲイツとの不仲です。
この二人は犬猿の仲といってもいいほど、仲が悪いそうです。
といっても大体ラリーがビル・ゲイツに絡んでいっているそうですが・・・
たまにニュースになることもあるので、注目してみても面白いかもしれませんね。
それ以外にも様々な名言も残しています。
この名言からお金を稼げる人の考えを理解することができるかもしれませんね。
ラリー・ペイジ(Larry Page)
次は、Google社のCEOである、ラリー・ペイジです。
Googleといえば、皆さんご存じ検索エンジンを提供している企業です。
それ以外にも様々なサービスを提供していることでも有名ですね。
そのGoogle設立の立役者である、ラリー・ペイジ
この方の総資産はというと、約500億ドルです。
日本円では約5兆円ですね。
彼のいう、夢を現実にする方法というのはとても面白い考えだと思います。
その考えとは、「ものすごくバカみたいに大きな夢」を見ることだそうです。
こんな夢を見る人は数が少ないのでライバルも少ない、しかしここまでバカで大きな夢を見ようとする人は能力もあり、共同で夢をかなえるために進むことができるからということだそうです。
ラリー氏いわく、「クレイジーな夢を見る自分にわくわくしろ」だそうです。
面白いですね。
スティーブ・ジョブズ(Larry Page)
最後に紹介するのは、Apple社の設立者である、今は亡きスティーブ・ジョブズです。
ジョブズに関しては、色々と話題に事欠かない人だったので当時を知っている人は様々なエピソードをご存じなのではないでしょうか?
その総資産は、まだ健在だったころのデータですので古いですが、約110億ドルと意外とささやかなものだったそうです。
(今まで紹介してきた方と比べるとという意味ですが・・・)
その理由には様々な理由がありますが、その話を始めると株式の話になってしまうので今回は省きましょう。
彼の経歴には、色々と波乱万丈なところがあるのでそれが関係しているというのは間違いないでしょうね。
有名なエピソードといえば、彼の人間性についてのエピソードでしょうか。
アメリカでの嫌いな上司ランキングに名前が載ることもあったみたいです。
そんな彼ですが、経営のことについては本当に天才だったようです。
それがApple社の躍進につながったのでしょうね。
ジョブズに関しては、エピソードを紹介しようと思うととてもこの1ページでは足りないほど大量に出てくるので色々と調べてみてください。
かなり楽しむことができると思いますよ。
まとめ
まだまだ紹介したい方はたくさんいますが、今回は世界的に有名なこの方々の紹介にとどめておこうと思います。
改めて思いますが、こういった世界的に有名な方々というのは、どこか特徴的ですね。
カリスマというものなのでしょうね。
この方たちの真似ができるというわけではありませんが、彼らのエピソードやその考え方というのはそれぞれ違う上にとても興味深いものが多いです。
知っていて損はないので、色々と調べてみてくださいね。
また、面白そうな話題があれば記事にしたいと思います。