この記事は、実際にAndroidのアプリを作ってみるために必要な知識や手順を解説していく記事です。
前回の記事では、そもそもAndroidとは何なのかというお話をさせていただきました！
今回は、Androidアプリを開発するためにはどのような知識が必要なのかというお話をしていきます。
Contents
必要な知識
一般的に、AndroidアプリはJavaというプログラミング言語を用いて作成されています。
そのため、Androidアプリの開発についての書籍は大抵の場合、Javaをある程度理解した上での解説がされていることが多いです。
Androidの開発の勉強を始めたいという人は、まずはJavaの勉強をしていく必要があるということですね。
Javaの勉強はどうすればいいの？
Javaを勉強するための教材は、かなりの数出ているので勉強のための資料に困ることは比較的少ないと思います。
ただ、プログラミング初学者の方はやはりどの教材で勉強していけばいいのか迷ってしまうと思います。
初学者がJavaを勉強していく場合には、以下の3パターンの勉強方法があります。
1．書籍で勉強する。
2．プログラミング学習サービスを利用する。
3．プログラミング学習の講座を受講する。
1．書籍で勉強する
Javaは、とてもポピュラーな言語なので学習するための書籍がたくさん出版されています。
ただ、出版されている本があまりにも多いのでどれを選べばいいのか目移りしてしまうと思います。
なので、ここでは初学者におすすめな書籍を紹介しておこうと思います。
こちらの書籍は、イラストが豊富でとても理解がしやすい構成になっている書籍です。
約600ページ程度のページ数ですが、初学者の方でもスラスラと読み進めることができます！
2．プログラミング学習サービスを利用する。
近年、プログラミングの学習を円滑に進めていくために、インターネット上で学習を行うことができる学習サービスが増えてきました。
基本的には、解説の動画を見て実際にハンズオンで実践してみるという形式でサービスを提供しています。
環境がなくても学習することができるサービスもあるためとてもお手軽に学習を進めていくことができるようになっています。
ここでは、有名なサービスを2つ紹介します。
paizaラーニング
paizaラーニングは、Java以外にもHTML/CSSやPHPなど、様々なプログラミング言語の学習が可能なサービスです。
学習方法としては、解説動画があり、課題が出されるのでブラウザ上のエディタに記述して、合否を判定して次のレッスンに進むことができるといった構成になっています。
環境がブラウザのみで完結しているので、お手軽に学習を行うことができるようになっています。
一部有料なため、しっかりと学習をしていくのでしたら有料会員になる必要がありますが、料金自体はそこまで割高ではないので自己投資と考えれば高くはありません。
Progate
こちらも上のpaizaラーニングと同じで、様々なプログラミングの学習が可能なサイトです。
環境がブラウザで完結している部分などもほとんど同じなので、どちらを利用するかは無料のレッスンを試してみて好みのサービスを選べば大丈夫です。
3．プログラミング学習の講座を受講する。
上でいくつかの学習方法を紹介しましたが、結局、何から手を付ければいいのかがわからないという方はやはり多いと思います。
その場合は、やはり詳しい方から直接教わるのが一番効率がいいと私は考えています。
理由としては、初学者の方の独学では躓くポイントがやはり多く、そのたびにかなりの時間を調べものに費やしてしますからですね。
対面なら、聞きたいことがその場で聞けますし調べる時間もはるかに短縮することができます。
ということで、今回はAndroidの開発に必要な知識ということでJavaの学習方法について、説明させていただきました。
上記の方法でJavaを学習して、次のAndroidのアプリ開発というステップに進むことができるように頑張っていきましょう！
